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callの意味は「鳴き声」?使い方とsongとの違い|音読付き

【12】名詞






call の「鳴き声」という意味と使い方|英語表現解説


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call の「鳴き声」という意味と使い方

「呼ぶ」「電話する」だけじゃない!鳥や動物の鳴き声を表す名詞・動詞の用法

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まず意味を押さえよう

call といえば「呼ぶ」「電話をかける」がおなじみですが、名詞として「(鳥や動物の)鳴き声」、動詞として「(動物が)鳴く」という意味も持ちます。特に鳥類が仲間へ合図を送ったり警戒を促したりする鳴き声によく使われます。

名詞の代表的な使い方
I heard the distant call of an owl in the woods.
森の中でフクロウの遠い鳴き声が聞こえた。
動詞の代表的な使い方
A solitary cuckoo was calling across the valley.
一羽のカッコウが谷を渡って鳴いていた。
語源とイメージ
古ノルド語の「大声で叫ぶ(kalla)」に由来し、人間が誰かを「呼ぶ・大声を出す」のと同じように、動物が仲間を呼ぶために発する声という自然なイメージから「鳴き声」の意味で使われるようになりました。

1. よく使われる定番の組み合わせ

動物行動学や自然ドキュメンタリーで頻出する、目的を持った「鳴き声」の表現です。

表現 1
求愛の鳴き声
Male cicadas produce a loud mating call to attract females.
オスのセミはメスを引き寄せるために大きな求愛の鳴き声を出す。
表現のポイント:mating call は繁殖期に相手を惹きつけるための鳴き声(求愛声)を表す定番表現です。日常会話では比喩的に「必死のアピール」のような意味で使われることもあります。
表現 2
警戒の鳴き声
The bird gave a sharp alarm call when it spotted the hawk.
その小鳥はタカを見つけると鋭い警戒の鳴き声を上げた。
表現のポイント:alarm call(または distress call)は、捕食者の接近を仲間に知らせる「警戒声」を表します。動詞は give や emit がよく一緒に使われます。
表現 3
位置確認の鳴き声
The geese use contact calls to stay together in the dark.
ガチョウたちは暗闇の中でもはぐれないように連絡の鳴き声を使う。
表現のポイント:群れではぐれないようにお互いの位置を確かめ合う短い声を contact call(連絡声・地鳴き)と呼びます。

2. 鳥の鳴き声「call」と「song」の違い

英語では、鳥の鳴き声をその「構造」や「目的」によって明確に区別します。

表現 特徴とニュアンス 代表例
call
地鳴き/単純な声
短く単純な音。年中いつでも出され、危険の警告(alarm call)や仲間同士の連絡(contact call)など実用的な合図として使われる。 カラスの「カー」、カモの鳴き声、危険を知らせる鋭い短音
song
さえずり/メロディ
長く複雑で音楽的な旋律。主に繁殖期のオスが、縄張りの主張(テリトリー宣言)やメスへの求愛のために歌う。 ウグイスの「ホーホケキョ」、ヒバリやナイチンゲールの美しい節回し
もうひとつの意味:道具としての call
バードウォッチングや狩猟の際、鳥や獣の声を真似て呼び寄せる「呼び笛」のことも call と呼びます。例えば、カモをおびき寄せる笛は duck call、鳥を呼ぶ木製の道具は bird call と言います。

語彙・表現リスト

記事に登場した重要語彙のまとめです。タップして発音を確認しましょう。

番号 英語 日本語
01
call
(鳥・動物の)鳴き声、鳴く
02
mating call
求愛の鳴き声
03
alarm call
警戒声(危険を知らせる鳴き声)
04
distress call
遭難信号、救難声、悲鳴
05
contact call
連絡声(位置確認の鳴き声)
06
song
(鳥の)さえずり
07
cuckoo
カッコウ(鳥)
08
hawk
タカ
09
cicada
セミ
10
bird call
鳥の鳴き声、鳥寄せ笛

最後の確認

まとめ
call は人間が誰かを呼ぶように、「動物が合図や警告のために発する鳴き声」を指します。音楽的で複雑な「さえずり(song)」との違いや、mating call(求愛声)、alarm call(警戒声)といった定番フレーズを一緒に覚えておくと、英語のニュースやネイチャードキュメンタリー、読解問題でぐっと理解が深まります。

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