【書誌情報】

『ぜろぜろ、聴いたらアウト ―闇の周波数― 第1巻』
著者：Lex Otomi（レックス・音美）
発行者：OBLECTO Publishing
印刷：Amazon.co.jp
初版第1刷発行：2025年5月23日
商品ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9V3ZLF3

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（Kindle［電子版］）
ISBN：978-4-911563-21-2
定価はアマゾン販売ページをご確認ください。

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内容紹介

ぜろぜろ、聴いたらアウト
―闇の周波数―
第1巻

「聴いてはいけない」深夜ラジオが、あなたの運命を変える——
午前2時46分。周波数0.0にダイヤルを合わせたとき、あなたは「闇の周波数」という謎のラジオ番組を受信する。そこで語られるのは、リスナーから寄せられた恐ろしい体験談。しかし、この番組には恐るべき秘密が隠されていた——話を聞いた者に、同じ怪異が襲いかかるのだ。

収録作品（全10話） 第1話「願いの代償」 – 座敷わらしに憧れた少年の悲劇
第2話「幽霊アパート」 – 存在しないはずのアパートに住む恐怖
第3話「パワハラ」 – 魂を喰らう上司の正体
第4話「嘘の代償」 – 嘘が具現化して追いかけてくる悪夢
第5話「教室の声」 – 教師の本音が溢れ出す怪異
第6話「プロ被害者」 – 偽りの被害者意識が招く復讐
第7話「形だけの和解」 – 表面的な解決が生む真の恐怖
第8話「固執の代償」 – 頑固な老人を襲う記憶の喪失
第9話「マインドコントロール」 – 愛という名の支配と操作
第10話「ガスライティング」 – 記憶すら信じられなくなる地獄

こんな方におすすめ
★ 深夜の怪談話が好きな方 ★ 心理的恐怖を味わいたい方
★ 現代社会の闇を題材とした物語を求める方 ★ 読み応えのあるホラー短編集をお探しの方

特徴
・現代的テーマ: パワハラ、ガスライティング、マインドコントロールなど、現代社会の問題を取り入れた新感覚ホラー
・連続性のある恐怖: 各話が独立しながらも、「闇の周波数」という番組を軸に繋がる構成
・心理的描写: 物理的な恐怖よりも精神的な恐怖に重点を置いた、じわじわと来る怖さ
・読みやすい分量: 通勤・通学時間でも読める適度な長さの短編集
注意
この作品に収録された物語は、読者の心に深く残る恐怖体験となるでしょう。夜更けに一人で読む際は、周囲の音にご注意ください。あなたの部屋にも、「闇の周波数」が届いているかもしれません…

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※15歳未満の方の購読は推奨しておりません。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
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著者について
Lex Otomi（レックス・音美）
怖い話とホラー映画を愛する作家。言葉の音の美しさを大切にしながら、読者の心に深く刻まれる恐怖体験の創造を目指している。本作が初の短編集となる。