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so thatとso~thatの違い|音読音声付き解説

【11】接続詞・節






so thatとso~thatの違い|音読音声付き解説


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so that と so ~ that の使い分け

目的・結果・程度の3つの意味と、見分け方のポイント

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まず全体のルール

so that の形には、大きく3つの用法があります。①目的「~するために」(so that 主語 + can / will / may ~)、②結果「その結果~」(, so that ~)、③程度・結果「とても~なので…」(so 形容詞 that ~)。見分けるカギは、so that の後ろに can / will / may があるか、前に カンマがあるか、so と that の間に形容詞・副詞があるかです。

目的:so that 主語 + can / will ~
I got up early so that I could catch the first train.
始発電車に乗るために早起きした。(~するために)
結果:, so that ~
He studied hard, so that he passed the exam.
彼は一生懸命勉強し、その結果試験に合格した。
程度・結果:so 形容詞 that ~
It was so cold that we stayed home.
とても寒かったので、私たちは家にいた。
見分けのポイント
so that + can / , so that / so + 形容詞 + that
助動詞があれば目的、カンマなら結果、形容詞がはさまれば程度です。

1) 目的を表す so that【1】

「~するために」という意味で、so that の後ろには can / will / may などの助動詞が続きます。主節が過去なら can は could、will は would になります。会話では that を省略して so だけになることもあります。

例文 1
例文と和訳
I got up early so that I could catch the first train.
私は始発電車に乗れるように早起きした。
なぜこの意味になる?so that の後ろに could があり、「~できるように」という目的を表します。主節 got up が過去なので、can が could に変わっています。catch は「(乗り物に)間に合う」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
I got up early in order to catch the first train.
始発電車に乗るために早起きした。
I got up early so I could catch the first train.
始発電車に乗れるように早起きした。(that を省略した会話的な形)
例文 2
例文と和訳
Speak clearly so that everyone can understand you.
みんなが理解できるように、はっきり話してください。
なぜこの意味になる?主節が現在(命令文)なので can をそのまま使います。clearly は「はっきりと」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
Speak clearly so everyone can understand you.
みんなが理解できるように、はっきり話して。
Speak clearly to make yourself understood.
自分の話が通じるように、はっきり話して。
例文 3
例文と和訳
She wrote down the address so that she wouldn’t forget it.
彼女は忘れないように、住所を書き留めた。
なぜこの意味になる?否定の目的「~しないように」は so that ~ won’t (wouldn’t) で表します。write down は「書き留める」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
She wrote down the address in order not to forget it.
忘れないために、彼女は住所を書き留めた。
She wrote down the address for fear that she would forget it.
忘れるといけないので、彼女は住所を書き留めた。(やや堅い表現)
例文 4
例文と和訳
I’ll lend you my notes so that you can review for the test.
テストの復習ができるように、私のノートを貸してあげるよ。
なぜこの意味になる?相手が「できるように」という目的なので can を使います。review は「復習する」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
I’ll lend you my notes so you can review for the test.
テストの復習ができるように、ノートを貸すよ。
I’ll lend you my notes to help you review for the test.
テストの復習の助けになるように、ノートを貸すよ。

2) 結果を表す , so that【2】

so that の前にカンマがあると、「その結果~」という意味になります。後ろに助動詞が来ず、普通の過去形などが続くのが目印です。ただし、現在の会話では , so だけを使うほうがふつうです。

例文 5
例文と和訳
He studied hard, so that he passed the exam.
彼は一生懸命勉強し、その結果試験に合格した。
なぜこの意味になる?カンマのあとの so that は「その結果」を表します。後ろの passed は普通の過去形で、助動詞がないので目的ではなく結果です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
He studied hard, so he passed the exam.
彼は一生懸命勉強したので、試験に合格した。
He studied hard and as a result he passed the exam.
彼は一生懸命勉強し、その結果試験に合格した。
例文 6
例文と和訳
It rained all day, so we stayed at home.
一日中雨が降っていたので、私たちは家にいた。
なぜこの意味になる?前の出来事の結果として後ろの出来事が起きたことを表します。会話では、カンマ付きの so だけの形が最もよく使われます。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
Because it rained all day, we stayed at home.
一日中雨が降っていたので、私たちは家にいた。
It rained all day. That’s why we stayed at home.
一日中雨だった。だから家にいたんだ。

3) 程度・結果を表す so ~ that【3】

so と that の間に形容詞・副詞が入ると、「とても~なので…」という意味になります。so の後ろの語は、程度の大きさを表します。名詞を使うときは such ~ that の形です。

例文 7
例文と和訳
It was so cold that we stayed home.
とても寒かったので、私たちは家にいた。
なぜこの意味になる?so cold のように、so と that の間に形容詞が入っています。「寒さの程度が大きく、その結果家にいた」という意味になります。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
It was such a cold day that we stayed home.
とても寒い日だったので、私たちは家にいた。(such + 名詞)
It was too cold to go out.
寒すぎて外出できなかった。
例文 8
例文と和訳
She spoke so fast that I couldn’t follow her.
彼女はとても速く話したので、私はついていけなかった。
なぜこの意味になる?so fast のように副詞も使えます。follow は「(話に)ついていく」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
She spoke too fast for me to follow.
彼女は速すぎて、私にはついていけなかった。
She spoke so quickly that I got lost.
彼女がとても速く話すので、私は話が分からなくなった。
例文 9
例文と和訳
He is so kind that everyone likes him.
彼はとても親切なので、みんなに好かれている。
なぜこの意味になる?程度を表す so kind のあとに、その結果を that 節で述べています。kind は「親切な」という意味です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
He is such a kind person that everyone likes him.
彼はとても親切な人なので、みんなに好かれている。
He is kind enough to be liked by everyone.
彼はみんなに好かれるほど親切だ。
例文 10
例文と和訳
It was such a good movie that I watched it twice.
とても良い映画だったので、私は2回観た。
なぜこの意味になる?名詞 movie があるので、so ではなく such a ~ that の形になります。such のあとは「a + 形容詞 + 名詞」の語順です。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
The movie was so good that I watched it twice.
その映画はとても良かったので、2回観た。
I liked the movie so much that I watched it twice.
その映画がとても気に入って、2回観た。

4) 見分け方のまとめ【4】

同じ so that でも、後ろの形によって意味が変わります。迷ったら、①助動詞があるか、②カンマがあるか、③形容詞・副詞がはさまれているか、の順にチェックします。

例文 11
例文と和訳
He ran so that he could catch the bus.
彼はバスに間に合うように走った。
なぜこの意味になる?カンマがなく、後ろに could があるので「目的」です。助動詞を見つけたら、まず目的を疑います。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
He ran in order to catch the bus.
彼はバスに間に合うために走った。
He ran to catch the bus.
彼はバスに間に合うように走った。
例文 12
例文と和訳
He ran so fast that he caught the bus.
彼はとても速く走ったので、バスに間に合った。
なぜこの意味になる?so と that の間に副詞 fast があるので「程度・結果」です。同じ文脈でも、形が違うと意味が変わる点に注意しましょう。
別解・パラフレーズ(ネイティブならこうも言う)
He ran fast enough to catch the bus.
彼はバスに間に合うほど速く走った。
He ran very fast, so he caught the bus.
彼はとても速く走ったので、バスに間に合った。

文法まとめ表

3つの用法の形と意味を整理しました。

用法 例 意味・注意
so that S can / will
目的
I got up early so that I could catch the first train.
始発に乗れるように早起きした
「~するために」。後ろに助動詞が来ます。主節が過去なら could / would にします。
, so that ~
結果
He studied hard, so that he passed the exam.
勉強し、その結果合格した
「その結果~」。前にカンマがあり、後ろは普通の文です。会話では , so を使います。
so 形容詞 / 副詞 that ~
程度・結果
It was so cold that we stayed home.
とても寒かったので家にいた
「とても~なので…」。so と that の間に形容詞・副詞が入ります。
such a 名詞 that ~
程度・結果(名詞)
It was such a good movie that I watched it twice.
とても良い映画なので2回観た
名詞があるときは such を使います。語順は such a + 形容詞 + 名詞です。
so as to / in order to
目的(言い換え)
He ran in order to catch the bus.
バスに間に合うために走った
主語が同じなら、so that の代わりに to 不定詞で言い換えられます。

語彙リスト(出てきた順番)

本文に出てきた単語・重要表現を出現順でまとめました。英語をタップすると音読されます。

番号 英語 日本語訳
01
so that
〜するために/その結果
02
catch
(乗り物に)間に合う
03
in order to
〜するために
04
clearly
はっきりと
05
understand
理解する
06
write down
書き留める
07
address
住所
08
forget
忘れる
09
for fear that
〜するといけないので
10
lend
貸す
11
review
復習する
12
pass the exam
試験に合格する
13
as a result
その結果
14
stay at home
家にいる
15
that’s why
そういうわけで
16
such a
とても〜な(名詞の前)
17
too … to ~
〜すぎて…できない
18
follow
(話に)ついていく
19
kind
親切な
20
enough to
〜するほど十分に
21
twice
2回

最後の確認

覚えること
so that の後ろに can / will などの助動詞があれば目的(so that I could ~)、前にカンマがあれば結果(, so that he ~)、so と that の間に形容詞・副詞があれば程度・結果(so cold that ~)です。名詞があるときは such a ~ that を使います。

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