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英語の「ピリオド(.)」を完全マスター
平叙文・命令文の終わり、単語の省略(略語)、引用符との配置ルール
赤・紫の英語をタップすると音声が再生されます
まず全体のルール
ピリオド(. / period、イギリス英語では full stop)は、英文の終わりを示す最も基本的な句読点です。疑問文(?)や感嘆文(!)を除く、一般的な文(平叙文・命令文)の末尾に置かれます。また、単語を省略して書く「略語」の目印としても使用されます。
文の末尾(平叙文・命令文)
I study English.
普通の文の終わりに置いて文の終了を示す
略語の目印(省略表記)
Mr. Smith
Mister の省略形として末尾にピリオドを打つ
文末が略語で終わる場合
at 5 p.m.
文末のピリオドと略語のピリオドは重複させず1つだけ書く
引用符(クォーテーション)との位置
She said, “Hello.”
アメリカ英語では引用符の内側にピリオドを配置する
1) 文の終わりでのピリオド【1】
平叙文(肯定文・否定文)や命令文の最後に置き、思考や文がここで完結していることを示します。
例文 1
平叙文の文末
The sun rises in the east.
太陽は東から昇ります。
ポイント: 文の最後の単語のすぐ後ろにスペースを開けずにピリオドを打ちます。次の文を続ける場合は、ピリオドの後にスペースを1つ開けて大文字で書き始めます。
例文 2
命令文の文末
Please open the window.
窓を開けてください。
ポイント: 強い感情を表す場合(! を使う場合)を除き、通常の指示や依頼の命令文の文末にもピリオドを置きます。
2) 略語(省略表記)のピリオド【2】
単語の一部を省略して短く表記する際、本来の単語が途中で切れていることを示すためにピリオドを用います。
例文 3
人の敬称・時間の表記
Dr. Brown arrives at 9 a.m.
ブラウン医師は午前9時に到着します。
ポイント: Doctor の略である Dr. や、ante meridiem(午前)の略である a.m. などにピリオドが付いています。
例文 4
文末が略語で終わるケース
We bought apples, oranges, etc.
私たちはリンゴやオレンジなどを買いました。
ポイント: etc.(〜など)のような略語が文末に来る場合、ピリオドを2つ重ねて(etc..)書くことはせず、1つのピリオドで略語と文末の両方を兼ねます。
文法まとめ表
ピリオド(.)の主な用途とルールのまとめです。
| 用途 | 例 | ルール・注意点 |
|---|---|---|
|
end of sentence
文の終わり
|
I like cats.
私は猫が好きです。
|
平叙文・命令文の末尾に置く。直前にはスペースを入れない。 |
|
abbreviation
略語・省略表記
|
Mr. / Prof. / Ave.
〜氏 / 教授 / 大通り
|
単語が省略されていることを示す。なお頭文字語(NATO, NASA等)には付けないことが多い。 |
|
with quotation marks
引用符との併用
|
He said, “Yes.”
彼は「はい」と言った。
|
米国英語の標準スタイルでは、ピリオドはダブルクォーテーション(” “)の内側に配置する。 |
語彙リスト(出てきた順番)
本文データに出てきた単語・重要表現を、出現順でまとめました。英語をタップすると音読されます。
| 番号 | 英語 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 01 |
period
|
ピリオド、終止符 |
| 02 |
full stop
|
終止符(イギリス英語) |
| 03 |
sun
|
太陽 |
| 04 |
rise
|
昇る |
| 05 |
east
|
東 |
| 06 |
window
|
窓 |
| 07 |
doctor
|
医師、博士 |
| 08 |
arrive
|
到着する |
| 09 |
abbreviation
|
略語、省略 |
最後の確認
覚えること
英語の period(ピリオド) は、文を完結させるための最も基本的な標識です。平叙文・命令文の終わりに置くほか、Mr. や etc. のような abbreviation(略語) の目印としても機能します。文末が略語で終わるときはピリオドを重ねず1つだけ打つ点も覚えておきましょう。

